息子の読み書き障害は、私の相談と学校経由で判明した。
最終的に、学校からの「病院で診断書をもらってきてください」の指示で、病院を予約し、病院へ行き、テストを受け、診断書をもらった。
診断書をもらうまで、二年かかった。長いので、おいおい書く。
診断がでる前も、診断がでたあとも、
「今は合理的配慮がありますから、大丈夫ですよ」
「今はパソコンもカメラも学校で使えます、大丈夫ですよ」
「今はネットがあるから、大丈夫ですよ」
「今は通信教育もあるから、大丈夫ですよ」
たくさんの「大丈夫」と言ってくれる人にあった。
大丈夫にする方法はどうやらたくさんあるらしいと理解した。
で、その大丈夫を用意するのは「私」だ。
学校に合理的配慮をお願いするためには、私が合理的配慮を理解していなくてはならない。
学校でパソコンやカメラを利用するためには、私がパソコンやカメラを用意しなくてはならない。
ネットを子供に使わせるためには、私がネット環境を整えなくてはならない。
通信教育を受けるとしたら、通信教育先を選び、毎日かかさずに教育を受けさせ、通信教育がうまくいかなかったときのことも考えなくてはいけない。
スマホが怖い、ネットが苦手とか言ってる場合じゃなかった。
大丈夫は大丈夫だけど、大丈夫はそのまま何もしないままでは手に入らなかった。
頑張って行動した先にしか「大丈夫だったね」と子供に笑う未来はないらしい。
ブログから始めてみよう、何か子供の役に立つかもしれない。と思ったきっかけ。
メモ 先は長いが、時間はあと八年しかない。
メモ 息子の自立や幸せにつながる行動を考えて行動する。