学習の補助

息子と黒板のカメラ撮影 その8

黒板のカメラ撮影=ノートに字を書かない授業展開になり、しばらくたつと

息子はどんどん元気になった。

朝もぐずらずに起き、自分でランドセルを背負い、「いってきます」と登校する。

帰宅時も余力があり、笑顔があり、横にならずに遊ぶようになった。

クラスメイトから「ノートを書かなくてずるい」とか、何か言われるかと思ったが、特になかった。先生方がうまくやってくださったのもあると思う。

カメラを見直して勉強する、ということは結局はやらずにいた。

教科書のほうが見直ししやすかったし、ユーチューブで県が授業内容を配信していた。

わからないところがあったら、配信授業を見せた。

息子が、自分で好みの勉強系ユーチューバーさんを選んだ時もある。

なんでもあった、ユーチューブすごい。

私の時代と教え方が違うので、たいていは勉強系ユーチューブを一緒に見ていた。

先生方に「カメラ画像の見直しはしてません」のような、余計なセリフは言わないことに決めた。代わりに

「授業内容が完全に把握できた段階、学年が変わって授業内容が完全に切り替わった段階で、先生の前でカメラの画像メモリを削除する提案」

をしよう、と思った。

黒板のカメラ撮影の準備段階で出た「データ保存」の懸念が、これで少しは軽くなるはずだ。

新学年で、また面談があるので、提案をする。

メモ 学校に黒板撮影データ削除の提案を必ずする