カメラの日付設定のルール
カメラには、画像に日付が入るように設定してあります。
日付設定の仕方は、ルールのノートに書いておきます。
設定が解除されてしまったら、自分で設定しましょう。
カメラを持ち込むために作ったルールのうちのひとつ。
実際は先生が管理することになったので、必要性は低いけれど忘れないように書いておく。
本物はひらがなを多く使い、カタカナにも漢字にも、ひらがなでふりがながふってある。
この文章のあとに、カメラの日付設定の仕方も書き加えてある。
このルールは先生方との話し合いの中で出来たもの。
「黒板のカメラ撮影の前に、何月何日何時間目 算数、と紙に書いて撮影し、黒板撮影がいつの日かわかるようにする」
と、提案されたので
「カメラに日付定機能があって、画像に日付が入るから、それで大丈夫です」
と、答えた。
「それでは、曜日も何時間目の授業かもわからない」
と、言われたけれど
「日付がわかれば、検索すれば曜日はわかるし、一組と二組で時間割がちがうけれど、授業数は変わらないんだから、何時間目の授業かは大事じゃない、ノートに書く時も特に日付は書かないはず。先生の負担が増えるだけなので、黒板撮影だけお願いします」
と、撮影だけにさせていただいた。
先生方も、カメラの黒板撮影は初めての試みで、心配な部分があって、その心配を埋めるために、いろいろと考えてくださったのだと思った。
先生の負担は小さくしてもらい、シンプルにしないと、面倒になるかもしれない。気を付ける。
と、当時のメモに書いてあった。