息子の学習障害

生活のつまづき 配膳

息子の苦手な生活習慣の一部に、配膳がある。

箸は、持ち手側を右にして置くところを、左にして置き、

ハンバーグと付け合わせの皿は、付け合わせを手前にして置く、

コップはテーブルの隅に置く、

ご飯とお味噌汁の配置も、毎回違う、おかずのお皿の奥にお茶碗を置いて、そのまま食事を始めようとする。

毎回、注意する。

怒っても効果はないので、怒ったことはない。

お箸だけは覚えたが、他はまだ間違える。

「字を見れば、ひととなりがわかる」と同じように「食事の作法で、育ちがわかる」とい言われたりもするので、できるだけ大人になるまでに身につけさせたい。

この配膳の苦手さも、息子の特性によるものか、息子がまるで興味がないだけなのか、区別がつかない。

悪ふざけでやっているわけではないことだけは、わかっている。

今、書いていて気が付いたけれど、視野は大丈夫だろうか?

特に学校の眼科検診で何かひっかかったことはないけれども。

そういえば、配膳のやり方はぐちゃぐちゃだけれど、法則性はある。適当に置いているように見えるが、範囲はある。

眼球の動きを調べようと読んだ本に、視野の話も書いてあった。もう一度読もう。

 

メモ 息子の視野が大丈夫か、気を付ける。

追記 そういえば、算数のドリルやテストである「次の図形の面積を求めなさい」の問題では「図形」を見落としていた。どの図形かわからないまま、なんとなくの勘で式も答えも書いていた。あの図形の見落としも気になる。