息子の学習障害

私立学校相談会 その5 小五の夏休み

私立学校相談会で、質問をした。

「学習障害の読み書き障害があります」

「同じような生徒さんは在籍していますか?」

この質問には、スポーツ進学校以外は

「そういう生徒の在籍はいままでない」

ばかりだったけれども

「今はいないけれども、対応したい、対応可能だ」

と、返事が返ってきたのが、通信制高校の学校だった。

息子が隣にいて、ずっと、どの学校とのやりとりも聞いていたのだけれども、

通信制高校の

学校ではなく、各地にある教室のある場所へいくこと

パソコンで授業課題を自分のペースでやること

自宅で勉強ができること

と、いった説明にたいして、かなり好感触だった。

授業課題で使うらしいタブレットも触らせてもらって、実際に使わせてもらったりもした。

私も、通信制高校のことがよくわかっていなかったので、勉強になった。

帰りに、息子が

「通信制高校が、ぼくに一番合ってるのかもしれないよ」

と、言ってきた。

学校で同年代の子たちと過ごすということは大事なことだとも思う、

一方で

確かに息子の「字を書く力」で、合理的配慮がない状態で高校の授業は受けられない。

通信制高校も選択肢にいれよう。

どうなるかは、まだわからないけれど。